【先輩社員インタビュー】木田敬司

木田敬司 35歳
[2008年度中途入社]勤続年数10年
[保有資格]第1種電気工事士
奥さんと子どものために生涯を捧げる子煩悩なお父さん。

生活に不安なく一家を養うためには、この電気工事の仕事しかない!!

幸新電王社に入ったきっかけはなんですか?

以前は宮崎県の田舎の方で工場などのプラント系電気工事の仕事をしていました。結婚して子どもができたのですが、前の会社では給料はそれほどもらえなくて、このままでは奥さんと子どもの生活が成り立たなくなってしまうと思い、もっと高い給料を稼ぐために新天地で働くために退職しました。職業安定所の求人票でこの幸新電王社のことを知り、ビルや住宅系の電気工事は未経験だったのですが、福岡は電気工事士の仕事がたくさんあるということで、たくさん稼ごうと一念発起して福岡の地に飛び込んで参りました。

入社する前に不安だったことはありますか?また、それはどうやって解決しましたか?

今までのやってきたプラント系の電気工事とはまったく異なる分野の電気工事でしたし、福岡という街も初めてだったので不安だらけでしたが、まずは「生活の安定のため」という思いが強くて、そんな不安よりも「やれるか?やれないか?ではなく、やるしかない!!」という思いしかありませんでしたね。あっという間の10年間でした。

会社でどんな仕事をしていますか?

現在担当しているのは福岡市発注の公共住宅新築工事です。職長として住宅の電気設備周り全般を担当しています。工場とはまったく異なる住宅系の電気工事は未経験だった私に、入社当時の上司は一つ一つ丁寧に基礎から教えていただきました。新たな電気工事の資格試験も会社が研修して受験させてもらい、国家資格を取得することができました。その資格のおかげでより高いレベルの電気工事もできるようになり、今では自分が若手の社員やスタッフに教えています。10年後は、もっともっと技術を研鑽して、大型物件の新規工事を職長として担当していると思います。子どもも大きくなってきましたから、もっともっと稼ぎたいです。

幸新電王社の「良いところ」と「悪いところ」を教えてください。

幸新電王社の良いところは、社員全員が明るくて家庭的なところですね。「アットホームな会社」というのは、ありきたりな表現ですが、先代社長が一代で築き上げた会社ですから、家族経営な会社の人間味と親近感がある会社だと思います。今の社長も見た目と違って優しくてよく声をかけてもらいますし、突然プレゼントもらったりすることもあります。会長もよく社員のことを見てくれていると思いますね。

しっかり仕事をすれば、それにともなってしっかりと稼がせてもらえますし、給与や福利厚生についてはなにも言うことはありません。ちゃんと働けば働いた分だけお金がいただける会社ですし、福岡の街は電気工事の仕事がたくさんある業界です。

ひとつだけ付け加えさせて貰えれば、一つの現場が終わった時は打ち上げやボウリング大会などのイベントを行うなど、社内の懇親・慰労会を増やして欲しいですね。現場ではひとりひとりの個別作業が多いので、現場が終了した達成感や社内の人間関係をより高めるきっかけになると思います。

幸新電王社への就職を検討しているひとにひとことお願いします。

この職場はやさしく教えてくれる社長や上司・先輩たちがいる会社なので、安心して飛び込んできてください。ちゃんと仕事をすれば、それだけちゃんと評価してくれる会社です。是非是非!!

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