【先輩社員インタビュー】山下新市郎

山下新市郎 51歳
[1996年度中途入社]勤続年数23年
[保有資格]1級電気施工管理技士、第1種電気工事士
休日も海へ山へ街中へと散歩三昧。日々の体力づくりに余念のない独身。

本気で電気工事を学び、令和時代を永く一緒に働く仲間を求めてます。

幸新電王社に入ったきっかけはなんですか?

20代の頃に勤めていた会社が倒産してしまいました。倒産した会社の社長が同業他社である電気工事会社に声をかけてもらって、この幸新電王社の社長に紹介してもらったのがきっかけです。幸新電王社の先代社長や倒産した前の会社の社長には感謝しかありません。

入社する前に不安だったことはありますか?また、それはどうやって解決しましたか?

若い頃は、自分は他の人より体が大きくて、電気工事の業界には向いていないのではないか?という漠然とした不安を抱いてました。狭いところで仕事しているイメージがあったんですね。実際に働いてみて全然そんなことはない。十分にやっていけると実感しました。何事も案ずるより産むが易しですね。

会社でどんな仕事をしていますか?

現在大規模な改装工事が行われている福岡空港で職長として改修工事を担当しております。福岡・九州の玄関口である福岡空港のお仕事ですから非常にやりがいも感じてます。福岡空港を利用する多くの方に快適に過ごしていただける施設づくりに貢献したいですね。

幸新電王社の「良いところ」と「悪いところ」を教えてください。

いい意味でかしこまり過ぎていない会社です。社長は仕事や安全については厳しいのですが、ガチガチに凝り固まった人ではなく、上から頭ごなしに押さえつけて統率しようとするわけでもありません。それでも社内がまとまっているのは、先代社長の頃から培っていた企業風土の賜物なのかもしれません。

悪いところというより課題だと思うのですが、若い社員たちにはもっともっと仕事に対しての向上心を持って、技術の研鑽や電気工事についての知識をより高めていってもらいたいです。自分にとってもそうですが、確かなものを残して後世にその技術を継承して伝えていくことが、私たちの世代には求められていると思います。

職場としての幸新電王社についてひとことお願いします。

自分の年齢やスキルについて正当に評価してもらっていると思いますので、給与や待遇については全くなんの不満もありません。自分は十年後も現場でバリバリと仕事していると思いますが、会社の中で周りの方々の年齢を見てみれば会社の業務体制として若干の不安を覚えます。働く人たちが高齢化しすぎているのではないかと。やっぱり、若い社員が入社してこないと、会社の未来はありません。どんどん若い方を雇用しましょう。私がバッチリ教えますんで!本気で電気工事を学ぶなら幸新電王社です!!

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